人前でのスピーチ、2分がベスト

長い話は嫌われたうえ、聞かれないのです。
聞かれない話は当然、心に残りません。
短い話は、聞き手に喜ばれ、その上、頭に残ります。
スピーチは、本などによると「3分間スピーチ」とよく書かれています。
が、実際に聞き手の立場で聞いてみると、3分は長く感じます。
少し短いぐらいの2分が、丁度いい時間です。

よく食事は、腹7分が一番おいしく、健康にいい、と言われています。
スピーチに言いかえると、もう少し聞きたいと思う時間が2分です。

それでは、短くピリリとワサビの効いたいいスピーチをするにはどうすればよいか?

  • まず、結論を先にいいます。
  • なぜこれを言うかという裏づけ(エピソード)を具体的に話す。
  • 最後にもう一度、結論を話す。

そうすれば話に1本、筋がとおり、短かく、わかり易く、残る話ができるのです。

2019年05月21日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed 

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