人を動かし、人に好かれる六条件

  1. あなたをとりまく周りの人に誠実な関心を寄せなさい。
    人は自分に関心を寄せてほしいと絶えず思っています。
    だからこちらから先に、相手に関心を寄せると、相手もこちらに関心を寄せてくれます。
    人間関係づくりでは世界の第一人者であるデール・カーネギーは、どんなに偉い人でも、こちらから先に誠実な関心を寄せれば、相手もこちらに関心を寄せてくれるものだと断言しています。
  2. 笑顔をいつもあなたのものに。
    笑顔は人を魅きつけます。
    笑顔の人に人は集まります。
    言葉に “笑顔にまさる化粧なし” “女性美の最高は、ほほえみ”“ ”花よりも月よりも、なお美しきは人の笑顔なり“ ”笑う門には福来たる“もあります。
    いつも笑顔でいる方法は、未来に楽しいことを考え、イメージして生活することです。
  3. 名前を覚えて名前で呼ぶ。
    人は自分の名前を呼ばれると、とても嬉しいものです。
    名前で呼ばれると、周りの人に認められているようにも思います。
    人を名前で呼ぶのは、極端に言えばダイヤモンドをあげるくらい値打ちがあると言われています。
  4. 聞き手にまわりなさい。
    人の話を上手に聞く人は、本当に少ないですね。
    逆に自分ばかり話す人が、いかに多いことか、痛感します。
    私たちは自分の話を真剣に聞いてくれる人を好きになります。
    好きな人の話は、いつまでも聞きたいと思います。
  5. 趣味、欲求を見抜いて話題にしなさい。
    相手の趣味は何か、何が好きなのか、相手の好みをキャッチして、それを話題にすると、自然と話は、はずみます。
  6. 長所を心からほめなさい。
    人は誰でも、ほめられるのを渇望しています。
    ほめられるとは、人に認められることです。
    また、ほめられるとほめられた人の脳が活性化します。
    ほめる極意は何かと問われれば、一言、“さすがやなあ”ということですね。

大仲学院長の“人生に勝つコツ”シリーズ

2017年10月10日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed 

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