メモは「第2の脳」です
メモ魔で有名だった元ダイエー社長 中内 功氏は、現役のとき店舗を視察に行けば
気づいたことを即メモし、本社へ帰ってそのメモを見ながら、すぐ指示していたという。
ヒット曲メーカーの作詞家 阿久 悠氏はご自宅に六か所メモを置き
夜やすむ前に集めてメモ内容を確認してから、やすんだという。
私も毎朝一時間近くウォーキングしていますが
必ずメモを持参し、気づいたことは何でも即メモするようにしています。
( ↓ 私の使っているメモ帳 ↓ )
以前「金光教」本部へ講演に行ったことがあります。
(私は金光教の信者でも何でもありませんが…)
その時、打ち合わせで係りの方が
「私の方では、ふと思うは神心(かみごころ)と言って
ふと思うことを大切にしています…」と。
私は思わずこの言葉をメモし
ふと思うことは神様のお伝えだと受け止め大切にしています。
一方ちまたでは
「歳とったら、よう忘れますなあー2階へ物を取りに上がってきたのに
何を取りにきたのか、思い出せないんですわあー」
よく聞くフレーズです。
私たちの記憶は、概ね2週間だと聞いています。
2週間たてば忘れてしまう。
これは普通なのです。
だから忘れないためにメモして、メモに記憶させておけばいいのです。
人が忘れても、書いたメモはしっかり記憶しています。
メモは記憶させる第2の脳なのです。
絶えず、どこへ行ってもメモを持ち歩き、
気づいたら何でもメモしておく意識が、
ひいてはアイデアや、夢を実現する第一歩になろうかと思います。
2022年07月26日 | Posted in 日々の生活で思ったこと | | Comments Closed