自分に「言いたいこと」がある
人前で話す上において、もっとも大切な事は
「自分に言いたいことがある」ということです。
話し方研究の第1人者、デール・カーネギーは、こう言っています。
「どんなにスピーチのヘタな人でも、自分が言おうと思うことがあったら、
これをいいってやろう、これはどうしても言わねばならぬ、
と信念をもって言う時には、人を感動させることができます。
しかし、どんな雄弁家でも、
自分が言おうと思うことがなかった場合は、
人を感動させることはできません。」
いわゆる「言いたいことがある」ということが、
話し上手になるための第一歩なのです。
あなたが人前で話す場合、考えて欲しいのは次のことです。
聴衆が聞きたいのは、新聞の記事でもテレビのニュースでもない。
あなたの意見や考え方、「言いたいこと」は何かなのです。
2019年11月18日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed