絶対成功する100回の法則

                                        大事な挨拶・スピーチ

スピーチは、「声に出して100回練習すると絶対成功する」という法則です。
スピーチする内容が決まれば、
本番での会場をイメージして、声に出して100回練習します。
簡単に口では「100回」と言えますが、実際には大変です。
しかし、練習を積み重ねるのです。
途中で必ず、内容がなんとなく、ぎくしゃくしているところに気づきます。
そこを修正したり、言いにくい言葉を言いやすい言葉にかえたりします。
また、時間内に入るかどうかもチェックできます。
50~60回練習すれば、誰れしもそろそろ飽きてきます。
この辺が辛抱のしどころです。
ここで止めてしまえば元も子もありません。
この峠を乗り越えると、なんとなくうまくいきそうだという予感が頭をよぎってきます。

やがて100回に近づくと、これだけ練習したんだから、もう大丈夫、
絶対うまくいくというプラスの暗示が、かかってきます。
この時点で、話す内容が頭に焼き付くのです。

最後の仕上げとして、最初の1行を声に出して話してみると、
驚くことなかれ、最後の言葉まで、スッキリ頭に浮かんでくるのです。
すっかり自信ができて、早くやりたいなぁとまで思ってきます。
こうなれば、本番でも絶対うまくいくのです。

今まで、多くの人にこの100回の法則を実践し、
本番に臨んでもらいましたが、百発百中、大成功でした。
また、「100」という数字は、辞書で調べてみても、
不思議なパワーをもつ数字だということがわかりました。
「百戦百勝」「百年目」「百薬の長」「百発百中」などなど。
人前でのスピーチ、挨拶、プレゼンテーション、
祝辞などをぜひ成功させたいと思うとき、
この100回の法則を実践してください。

何としてでも成功させたいスピーチでは、

絶対成功する100回の法則を実践してください。

百発百中、成功するでしょう。

2019年05月28日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed 

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