学院長の幸せを運ぶコツ「感謝日記」

皆さん今年のやりたいこと、夢、目標決められましたか?
まだの人はじっくり考えて、今年こそと思うことを決めて下さい。
夢、目標はいくつあってもいいと思います。

小・中・高の同窓会に出席すると、毎回1~2人が亡くなっています。
とても淋しく残念な事です。
私はお陰さまで元気なのでありがたいなあ~といつも感謝しています。

先日、読んだ本の中に「感謝日記」をつけることのすすめ!が紹介されていました。
その本によると感謝日記とは「毎晩その日に起こった出来事で感謝したいことを五つ選んで書きとめる。
そうするとその日一日のとらえ方と人生の展望が変わってくる。
自分にあるものに注目すれば、自分は恵まれた環境にあることに気づき、これからも不自由はない。
自分にないものばかりに注目すると、決して満足出来ない」と書かれ、常に感謝する気持ちを示す大切さを示唆していた。

私は、本当にそうだと共感し早速、感謝日記をつけることにした。
一日たった五つぐらいなら簡単や、と思ったが実際に日記をつけるとなると仲々その出来事が五つも思い出せません。
ところが当りまえの些細なことに目を向けると次々と感謝する出来事が浮かんでくるのです。
そして不思議なことに感謝する出来事を思い出すたびに気持ちが穏やかになり、幸せな気分になってくるのです。

「人は幸せだから感謝するのではない、感謝するから幸せになれる」ということも日記をつけることによって実感した次第です。
そこで私は「感謝日記は、幸せ日記」とし、できるだけ毎日五つ、つけるよう心掛けています。
あなたも一度、感謝日記をつけてみませんか?

■私の「感謝日記は、幸せ日記」。2011.2.19

  1. 朝、予定通り午前7:00に目が覚め、7:15に起床。疲れも無く体もすっきり。今日も生きていた。ありがとう
  2. 朝食に妻が多くのメニューを作ってくれ、喜んでおいしく食べられた。ありがとう
  3. 一日予定にしていた行事がスムーズに無事終えられた。ありがとう
  4. 新聞で、成程と共感できるいい記事が見つかり切り抜いた。ありがとう
  5. 午後11時半、温かい布団に湯たんぽコタツを入れ今日も終わったと床に入る。ありがとう

大仲学院長の“人生に勝つコツ”シリーズ

2017年10月09日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed 

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