人生で大事な4つの「かく」
この4つの「かく」は、「NHKラジオ深夜便」の番組で、
慶應義塾大学名誉教授が話されたそうです。
私も、ある会合でこの話を聞き、なるほどと共感したので、思わずメモをとりました。
しかし、その中身までは聞いていなかったので、
私がこういうことだろうと推測した中身を書いてみます。
① 恥を「かく」
これは「チャレンジしなさい」と言っていると思います。
何事も恥をかきたくない、うまくやりたいと思えば思うほど
逆にうまくいかない事が多いものです。
だから思い切って、恥かいてもいいやと、開き直ってやれば
意外とうまくいくものです。
大いに恥をかくつもりでチャレンジしよう。
② 汗を「かく」
物ごと、最初からうまくいくというのは、ごくまれで
仲々うまくいかないのが常です。
だから大いに冷や汗、脂汗をかきながら一歩一歩、着実に前進しよう。
また健康のため、一日一回、運動して体を動かし汗をかくことも大切です。
私がよく行く内科医の先生は
一日一時間は健康のために投資しなさいと教えてくれました。
③ 字を「かく」
現代人は「スマホ」オンリーで字を書かなくなりました。
字は、手で鉛筆やボールペンを持ち、書かないと忘れてしまいます。
字を書くことは考えることであり、中身をまとめる訓練にもなります。
ですからボケないためにも極力、
メモをとるなり、葉書を書くなり、書くことをおすすめします。
またおやすみ前に今日あった出来事で、
良かったことを一つ「一行日記」として書く、
この「一行日記」もおすすめです。
④ 未来を「かく」
自分の未来をどう有意義に生きていくか?
真剣に考えて生きていかなければなりません。
人生は長いようで短いものです。
まずはこれからの10年どう楽しく愉快に生きるか、考えてみませんか。
スタートすると、ゴールが見えてきます。