話し聴く能力を育てる

近代教育は
日本だけでなくどこの国でも
読み書き能力(リテラシー)をつけることを主眼としていて
話し聴く能力は、なおざりにされる傾向がつよい。
後発の日本は、それが極端である。
話し聴く教育は、完全に欠落している。

日本人はいつしか話し下手、聴き下手の文化をこしらえてしまった。
大事なことはすべて書きもの、文書などにしないと承知しない。
これでどれくらい損をしているか、はかり知れない。

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