熱く語れば 思いは通じる

「熱血を語れ‼」

これは私が入部していた近大・雄弁会の部室の看板に掲げられていた言葉です。
とにかく人前で話すスピーチや弁論は、魂をぶち込んで熱血を語れと教え込まれました。
御座なりな通リいっぺんの話はするな…と。
雄弁会活動は、授業終了後、校舎の屋上に集合し、
まずは発声練習からスタートしますが、指導する先輩も部員も皆、真剣でした。

また年数回、各大学が主催する全国大学対抗優勝雄弁会大会がありますが、
私達の大学は、原稿を持たないで演台に立つというのが鉄則でした。

これも原稿を見ないで話す方が“熱血を語れる”という配慮があったからだと思われます。
お蔭で、全国大会で優勝した部員が3

名いました。

2021年06月14日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed 

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