話のまとめ方 まとまらない話は聞かれない
人前でうまく話せない人の共通点は
話す内容をどのようにまとめたらいいのかわからない
組み立てが不十分だ。だからうまく話せないということです。
まとまらない話というのは、結局、話し手自身が
何を話しているのかわからなくなってしまうからです。
話し手がわからなくなってしまった話を、聞き手がわかるはずがありません。
当然、聞き手は聞こうという気持ちを失ってしまいます。
話はやはり相手に聞いてもらってこそ、話になるわけです。
聞かれるためには
聞く相手をよく観察し、相手の興味、関心のある話をすることが重要です。
話が決まれば、次は話に合う材料(ネタ)を集める。
集めた材料を聞き手に合わせて取捨選択をする。
順序よく並べる。(出だし、本論、結び)
そうすれば、まとまった話ができるようになるのです。
2021年06月04日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed