原稿を見ないで顔を上げ、相手を見ながらスピーチする

新型コロナウイルスの対策で、一躍、有名になったのが
大阪府知事の吉村洋文氏である。
吉村さんは大阪府のコロナ感染状況や医療の救助対策等々について
原稿を見ないで顔を上げ、相手を見ながらスピーチするのが特徴です。
しかも発言の一つひとつが短くわかりやすいのです。
さらに相手の関心のありかを見抜き、どう解決するか?
それを見える化で説明しています。
その一つが“大阪モデル”でした。
吉村さんは、発表の時間制限がある中で、パッとわかる言葉を選び
言葉の数もなるべく少なくすることが、相手に話をわかってもらうためのコツであると。
このことは、彼は弁護士なので、仕事をとおして体得しているものと思います。

2021年05月25日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed 

関連記事