人前でアガらず話す五つの心得 5.大切な、はじめとむすび (5回に分けて掲載)PART5

話は、聴衆に聞かれてナンボです。
聞かれない話は、発声練習以下です。
聞かれるために必要なことは、
話のはじめ、つまり出しで聴衆を聞く気にさせるということです。
よく言いわけしながら、話しはじめる人がいますが、
“言いわけ”は聞く気を阻害させるだけで、何の効果もありません。。

出だしの工夫としては、
 ●すぐ本題に入る
 ●少し、“おや、何だろう”と思わせる意外性のある出だしをする。
 ●格言、名言から始める 等

また、結びの工夫としては、
 ●要約して結ぶ
 ●誓いや、願望を述べて結ぶ
 ●決意や協力を呼びかける 等
結びは簡潔、明瞭に余韻を残して結びたいもの。

人前でアガらずに、ビシーッと内容のいい話ができれば
大勢の人に評価され、生きる自信が生まれます。

2020年01月27日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed 

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