人前でのスピーチは、何を訴えたいのか、考えて話そう!

 

聞き手が聞きたい話は、
話し手自身の考え方、物のとらえ方、アイデア、発想の視点、等々である。

これらが話の中に含まれているかどうか。

含まれていなければ、話す意味がない。
単なる思いつき、誰れ誰れがこういうことを言っている、
新聞を読んで、人から聞いた話など話題として提供しても、
それについて自分はどう考えるのか、自分の意見をしっかり構築し
わかり易く話をしなければ、聞き手は、その話を聞こうとしません。

聞き手に共感してもらい
聞き手が行動を起こすきっかけになるような話をすべきである。

しかし、大方の人は人前での話し方、スピーチの仕方など学んでいないので
単なるおしゃべりにすぎない話しぶりが大半である。
これでは話にならないのです。

大勢の前で話す場合は、大勢の聞き手の時間を奪っているので
時間ドロボウにならないよう、真剣に話の内容を考え
聞き手の心を打つ、聞き手が喜ぶ話をしなければなりません。

人前で話す場合は、何を聞き手に訴えたいのか、伝えたいのか、真剣に考えて話そう。

2019年09月13日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed 

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