不意にスピーチを指名されたとき

スピーチを不意にたのまれたとき、どうするか、あせりだけが先に出て
対策を立てられないまま、話すことになってしまうことがよくある。
そのようなときのヒントを挙げておく。
【話のダンゴを引き出しに入れておく】
“ない袖はふれぬ” ふだんからスピーチにふさわしい話題を、たくさん仕入れておく。
いろいろな会合に出るとき、必ず筆記用具を持参して、メモしておくことである。
メモぐせをつけておくと同時にそれを使ってみる。
それによって自分のものにしておくこと、学ぶとはまねぶ、つまりまねることなのだ。
話のダンゴをたくさん持っていれば、
それを串かつみたいに中心の考え方でつないで話せばよい。
会合に出るときに、常に自分にスピーチが回ってくるものと予想して、
そのときにできる話題をもって出ることである。
無防備で出てはいけない。

2019年08月02日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed 

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