「グループの飲み会」の会話は 回話にしよう
先日、ロータリークラブの役員をしていたメンバー8人が揃い、
同窓会を兼ねての飲み会があった。
それぞれが、60代後半から80才くらいまでの高齢者の集まりである。
健康の話、役をしていた当時の思い出話、家族のこと、
お孫さんのこと等々、大いに話に花が咲いた。
しかし、途中から、いつも話をひとりじめにするYさんが
また話し出し止まらない状態に。
これは イカンと思い途中で私が、司会役を買って出て
出席者全員に気持ちよく近況報告、当時の思い出等々
自由に話してもらった。
2時間という短い時間であったが全員出番があり
満足して帰ってもらうことが出来た。
やれやれ・・・と ほっと一息。
そこで思ったことは、
グループ等の比較的少人数の飲み会では「1人がしゃべり過ぎないこと」
また、周りの人も出席者全員がしゃべれるようにお互いに気を配ること。
グループの飲み会の会話は、話をみんなに回してあげる「回話」にすること。
すべての人がしゃべれたあとは、各人それぞれ気分もすかっとし満足して帰れるのです。
2019年05月15日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed