聞かれるスピーチには、声の抑揚、メリハリは不可欠!

私は仕事柄、他人の講演会やセミナーには、極力、聞きにいくようにしています。
しかし総じて、単調でメリハリのない話が多いので、ガッカリしています。
スピーチでの単調な話は、退屈そのものです。
単調な話は、ものの20分もあれば、半数の人が居眠りしています。

歌の演歌でも、歌詞の3行目が聞かせどころで、歌手は大いに声を張って聞かせています。

ハイキングでも歩く道に、山あり、谷あり、平坦ありでハイキングとなります。
平坦なアスファルトだけでは、単調そのものです。

そこでスピーチにも抑揚をつけ、単調さを打破するには
言いたい箇所にさしかかったら、
(聞かせどころ)
声を大きく、強く、ゆっくり目で話し

話したあとは、少し間(マ)をとる。

こうすれば、抑揚、変化が生まれ、単調さを打破できるのです。

2019年05月10日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed 

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