アガリ症克服法
朝礼があたり、それなりに準備して望んだのに、
途中でアガってしまってえらい恥をかいてしまった。
今度あたったら会社を休みたい。
あのときから人前で話すのがこわくトラウマになってしまった。
これはよく聞く悩みのことばである。
人前だとなぜアガルのか?
究極のところ、話す前の準備不足であると言えます。
アガル要因は何か?
- 人前で話したことがない不安感。
- 上手にやりたい、いいかっこしたい、でも下手したら…という心配
- 偉い人、職場の上司、異性が聞いている、いい内容で話さなければ…。
- 仕事が忙しく、話す内容を十分準備できなかった。
- これらが主な要因でアガってしまうのである。
ではどうすれば、アガリを克服できるのか?
- 話す内容を、自分の言葉で声に出して、本番をイメージし100回練習する。
- 言いたいこと(主題)は2つに絞る。
- 人の話を、人はそんなに聞いていない!「我思うほど人思わず」です。
思い切って、開き直ってやれば上手くいくものです。 - 大勢の中でも、うなづいて聞いてくれる人を1人見つけて、
その人と会話すればいいのです。(スピーチは聞き手との会話です) - 絶対うまくいくと信じ、思い込み、自信ある態度をして話す。
要はスピーチを頼まれれば、逃げないで引き受けてやることです。(場数を踏む)
引受けてこそ道は開ける。
2019年04月16日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed