感動的なスピーチをするには
自分が感動しないで、人を感動させるスピーチはできません。
自分が感動したことを再体験するつもりで、情熱をもって話すとき、聞き手は、
話し手のことば、声、態度、表情、動作を、全身で受けとめ、感動するのです。
思わず、もらい泣きした。とは、このことを言うのだと思います。
話し方の大家であるD.カーネギー氏はこう言っています。
「どんなスピーチの下手な人でも、自分が言おうと思うことがあったなら
これを言ってやろう、これはどうしても言わねばならぬ、
と信念をもって言うときは、人を感動させるスピーチができます。
しかしどんなスピーチのうまい人でも、自分が言おうと思うことがなかった場合には、
人を感動させるスピーチはできません。」と。
感動的なスピーチをするには、「自分が 真底 言おうと思うことがある」
これが第1です。
2019年03月25日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed