トッサにスピーチを指名された時の対処法

3月は、各種団体の役員の交代時期である。

会社では、転勤や新入社員歓迎会もある。

役員交代時、ちょっとした挨拶は つきものである。

ときには、急にスピーチを指名される場合もあるかも知れない。予期していないとき急に振られると大方の人は、頭が真っ白になったり、パニックに陥る。

こんなとき どう対処すればいいのか?ヒントを挙げてみます。

  1. “ない袖は振れぬ”普段からスピーチにふさわしい話題を2つ3つ頭の中に仕入れておく。また、いろいろな会合に出る時は、必ず筆記用具を持参し、参考になる話があればメモしておく。メモした内容を平素の会話の中で使ってみる。使ってみると自分のものになるからです。
  2. 最初に全員に向かって大きい声で、お早う、こんにちは、こんばんは と言うような、あいさつことばを発して少し気持ちをラクにする。当日会場を見回して感じたことを話す。また、前に話した人や司会者の話を借りて話し始めるのも良い。
  3. 得意な話題に逃げ込む。

普段から得意なパターンを作っておく、何回も以前話したことのある自信のある話にもって行く。自分の好きな格言・名言・座右の銘を話すのも良い。また、この会に出てよかったと結論を話し、その理由を述べるのも効果的だ。

2019年03月06日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed 

関連記事