言いたいことを1分で伝えよう!
長い話は嫌われたうえ、聞き手には残らない。
短い話は喜ばれ、なお、聞き手の心に残ります。
会議や報告、朝礼のスピーチも1分で決めよう。
私が所属する団体の例会で、今年から1分間スピーチを、
全会員に実践してもらっています。
1分で要領よく話す人もいますが、少ないです。
大半の人は1分をオーバーする。
それは日本人は「簡潔にまとめて話す」トレーニングを行っていないからです。
CMは15秒で相手に伝えています。
長くても30秒だそうです。
1分あれば、大切なことは、まとめさえすれば、たいてい伝えられるのです。
1分にまとめて伝えるヒントは、まず前置きはカットし、
すぐに言いたいこと(結論)に入る。
言いたいことは多くても2つ以内に絞る。
そしてなぜこの結論を言うのか?
具体的な裏づけ(具体的な実例)を言って解らせる。
最後にもう一回、言いたいことを繰り返す。
こうすれば1分で伝えられます。
2018年12月14日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed