聞き上手はメモを取りながら聴く
先日、ある会合で、隣に座った人と、名刺交換をした。
その方は、東京の私立中学・高校の校長先生だった。
私が、話し方学院、話し方教室の講師をしていることを話すと、興味をもち
どんなことを教えているのか、質問しだした。
私は、相手が校長なので、人前で話す極意、聞かせ続けるために必要なこと等々、
実例をふまえて話すと、すぐメモを取り出し
“ほんまに目からウロコや”と言い、メモっている。
彼の姿勢を見て、私ももっともっと教えてあげたいという気持ちになり
一層、熱が入った。
彼は、“授業料払わなあかんなあ~”と、満足していた。
おそらく次の朝礼では、話す内容が一変していることだろうと想像できる。
聞き上手は、相手の話をメモりながら傾聴する。
これだ。と実感した。
あなたも一度ためしてみませんか?
2018年11月27日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed