人前でうまく話す法

「習わぬ経は読めぬ」と言います。
人前での話し方は、学校では習わなかったので、出来ないのはいわば当たり前なのです。
外国では特に欧米では、小学校から大学まで正科の授業で教えているのです。
だから彼らは、原稿も持たずジェスチャーも交えて堂々と話しています。

学校で習わない私達は、どうしたら上手く出来るのか?
それは人前で話す“数”を増やせば誰でもできるようになります。
要は「場数を踏む」ということです。

そのために手っ取り早いのは、各種団体の“長”を頼まれたら、引き受けることです。
引き受ければ、必然的に挨拶や報告など人前で話さなければならないことが出来てきます。
“長”という立場上、断るわけにはいきません。

何回もやっているうちに、毎回、自分なりに反省もし、次に備え、是正し、徐々に上達していきます。
思い切って“役”を引き受けることから、人前でうまく話せるようになります。
もっと早く人よりうまく話したいと思う方は、「餅は餅屋」にお任せ下さい。

大仲学院長の“人生に勝つコツ”シリーズ

2017年10月10日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed 

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