南フランスで “ことばの力” を痛感
昨年11月娘がフランス人と結婚し、私達夫婦も結婚式に参列するため、南フランスへ行ってきました。
披露宴の中で私も一言、娘婿の通訳を通して、2人へのお祝い、娘を外国へ嫁がせる親の気持ちと、娘(真理子)を可愛がって欲しい旨を、列席者に心からお願いしました。
そうしたら、フランス人の両親はじめ、親族の皆さんが涙を流して感激してくれました。
その場の空気が一変し、双方の暖かい心の交流が生まれ、私もうれしく一瞬、涙ぐみました。
帰路の飛行機の中で、あのとき思い切って一言、言ってよかったと思い出しながら、「必要な場で」「必要なこと」を伝え、相手を感動させられる “ことばの力” をあらためて痛感した次第です。
今年も“ことばの力”話力道”を一層磨いて行きたいと思っています。
大仲学院長の“人生に勝つコツ”シリーズ
2017年10月10日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed