「つく人」の特徴

(株)船井総研の代表(故)船井幸雄氏は、自身の著書「上に立つ人の人間学」の中で、つく人の特性を紹介している。
それによれば、

 ①プラス発想型人間
 (たいていのことは、良い方に考え、感謝し、喜べる。また、絶えず自分が、つい ている人間だと思えるタイプの人。)

 ②素直、肯定人間
 (どんなことでも素直に受け入れる。)

 ③勉強好き、挑戦好き、やる気人間。

 ④謙虚な笑顔人間
 (人柄が謙虚で誰に対しても、いばらない。それでいていつも、ニコニコしている人)

 ⑤長所伸張型人間
 (他人を見ても短所に目がいかない。自分や他人の長所を伸ばすことに全力をつくす。)

 ⑥辛抱、執念型人間
 (喜んで苦労する。しかも目標を定めたら、達成できるまで、執念をもってくじけずアタックする人)

 ⑦強気、負けん気、思いやり人間
 (40代後半以降は、強気、負けん気に思いやりもミックスして生きるタイプの人)

以上のことをあげている。


リーダーや上に立つ人は「つく人」でなければならないと言う。
つくためにお互いに①~⑦を実践しましょう。
あなたも自分へのつき(・・)を実感するにちがいありません。

大仲学院長の“人生に勝つコツ”シリーズ

2017年10月10日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed 

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