有言実行
近ごろどの政党も政治家も“有言不実行”がいかに多いことか。
そのためか、政治を見離し 誰がやっても政治は変わらない。
と、国民はうんざりしているのが実状だ。
そんな中、久しぶりに有言実行の政治家が現れた。
それは、大阪府知事の橋下 徹氏だ。
彼は、当初 大阪市長の平松氏と歩調を合わせていたが途中から意見が対立し、もはや妥協の余地がなくなってしまったのである。
そしてこの11月任期満了の大阪市長選がやってきた。
橋下知事は兼ねてから、平松市長に対抗する市長選候補が見つからなければ“僕が出る”と公言していた。
まさか、知事が市長選に出る(?)
これは、前代未聞の出来事だ。
しかし、彼は言っていた通り10月24日に正式に大阪市長選出馬宣言した。
事の「良し悪し」は、別として一旦、口にしたことは何がなんでも実行する。
これこそ“有言実行”だ。
久々に現れた、有言実行の政治家に拍手を贈りたい。
大仲学院長の“人生に勝つコツ”シリーズ
2017年10月09日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed