想定外の変化に即応するためには、五つの“自”を実行しよう
雑誌“致知”3月号掲載のウシオ電機会長 牛尾治朗氏の巻頭の言葉によると、最近の東日本大震災はじめ、企業ではシャープの液晶テレビの不振、トヨタの自動車販売台数の激減、等々大変化、想定外のことが次々と起こっている。
これら大変化に対処する重要な鍵は、次の五つの“自”を実行していく事だと言う。
まず心すべきは、自主判断、自助努力、自己責任、そして他に頼らない自立と、自らの考えで行動する自律。
この五つの心を持った人が再び活動を取り戻し、新たな繁栄に向けて歩み始めると思う。と語っている。
また進化論を提唱したダーウィンは、生き残ることが出来るのは、強い者でも賢い者でもない。変化に即応できる者だけが生き残れると説いています。
今の世の中あまりにも変化が激しいので、仲々即応はできにくい。
しかし、せめて取り残されないよう、絶えず勉強、自己研鑚していきたいものですね。
大仲学院長の“人生に勝つコツ”シリーズ
2017年10月09日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed