自分の話がどう聞かれているのか? を感じながら「余裕」をもって話す

大勢の聞き手は、それなりに話し手を批判し、
また、話し手の話から自分なりの考えをつくりあげていこうとするものです。
そこで話し手は、自分の話がどう聞かれているかという
心の余裕をもつことが大切になります。

とくに大勢の前で話す場合、“余裕”がなければ
聴衆がその話に、心から耳を傾けるということは、むずかしいのです。

上手な話し手は、常につぎのような意識をもって話をしています。
〇話している自分を、自分で意識する。
〇自分の話におぼれない。聞いている自分を意識する。
〇話しながら話の内容を自分で考え、それが聞かれているか対応しながら話す。

2021年07月16日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed 

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