1分で大切なことを伝えるトレーニング

内容の薄い、長～い話を我慢しながら、聞いた経験は誰にでもあると思います。
それは日本人が「簡潔にまとめて話す」トレーニングをしていないからです。

コロナ禍の今、会話やスピーチの大切さを痛感し、
会社でも1分間、朝礼を始めているところが増えてきているのは事実です。

私の所属するロータリークラブでは、
例会プログラムの中に「全会員の1分間スピーチ」が組まれています。
話すテーマは「近況報告」「ロータリーの友誌を読んで感想」などで話します。
が、殆どの会員が時間オーバーする。
中には1分では時間が足らず、話せないという会員もいます。
私がストップウォッチで、1分たてばベルを鳴らし、ストップをかけ、
話が途中であっても、打ち切ります。
何回か繰り返していると、徐々に1分で話せるようになってきました。

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