聴衆に「ウケる話題」で話す ― 自己の生活背景のなかに話題を探せ ―

毎週、教室での2分間スピーチ実習で、テーマが「自由題」であれば
さて何を話そうか?
何かないかなあ…
と、あなたは1週間、いろいろ思いをめぐらすことかと思います。
何も見つからない、エーイ 1回休もう!
と休まれる方も、中にはいらっしゃいます。

毎週1回、自分で考えて、自分で作る、自分で話す、これは過酷な作業です。
「備えあれば憂いなし」平素から、小ネタをたくさん備えておけば
いざというとき間に合います。
ヒントは「メモ」を持ち歩き、何かふと思ったことを、すぐメモることです。
ふと思うことは、案外いい話、いいアイデアにつながることが多いものです。

歌謡曲のヒット作詞家、阿久悠氏は、家に4~5箇所メモと鉛筆を置いてあり、
思いつけばすぐ書き留め、夜寝る前にメモを集める、という。

また他にも、1行日記もおすすめです。
1日をふり返って、よかったことを一行書く。
書けば残ります。
何か話題がないかなぁーと思った時、役立ちます。

2021年06月28日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed 

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