「たとえ話」をうまく使う

し上手な人の話をよく傾聴してみて下さい。
気づくことは「たとえ話」をうまく使っていることです。
「たとえ話」はスピーチはもちろん、あらゆるコミュニケーションにおいて、
話をわかりやすくするのに「たとえ話」ほど便利で効果的な手段はありません。
話のわかりやすさで有名な評論家の竹村健一氏の話は
「たとえ話」を上手に使う天才だったと思う。
例えば、ある奥さんに「ファミリー保険」の契約をすすめるとします。
「奥さん朝モーニングに行かれますか?」
「毎日行っていますよ」
「そうですか。モーニングはコーヒーにパン、
    ゆで卵、バナナ付きで500円としますわなぁ~
   これを2日に1回にしてもらえば、500円ⅹ15日=月7,500円
   これを保険にまわしてもらえれば、ご家族4人
   何かあっても守られるのですから、どうですか?」
「そうですね。それなら2日に1回にして家族のために入りますわ…」
ということで契約成立‼
このように身近な「たとえ話」をうまく使うことです。

2021年06月02日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed 

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