安岡正篤の「思考の3原則」
安岡正篤(やすおかまさひろ)は、昭和の時代に活躍した陽明学者です。
人間学の重要性を説き、政財界にも数多くの弟子がいたことで知られています。
この安岡が、晩年によく語っていたのが、「思考の3原則」
第1原則:「目先にとらわれず、長い目で見ること」
第2原則:「物事の一面だけを見ないで、出来るだけ多面的に観察すること」
第3原則:「枝葉末節にこだわることなく、根本的に考察すること」
の3原則です。
現代社会には、この3原則を身に付けた「本物の人物」が強く求められて
いるように思います。
あなたは、この3原則、実践されていますか?
2019年08月20日 | Posted in 日々の生活で思ったこと | | Comments Closed