人前でのスピーチは自分の持ち味が勝負

スピーチは「どう話すか」よりも、「何を話すか」のほうがはるかに大切なのであり
「なにを」というのは、「自分の持っているなにを」ということであり
自分のなかにないものを、あるように見せかけて話しても、相手はそれを信用しない。
また、相手にすぐ見やぶられてしまうものです。
人は、しょせん自分の持ち味でしか話せないものであり、
上手に話すための工夫といえば、自分の持ち味を、どのように豊かにするか
ということにつきるのである。

したがって、アナウンサーのように、美しくきれいに、しゃべる必要はない。
アナウンサーがニュース原稿に対して、鋭い読解力を持つとすれば
私達は、人生に対して、豊かで鋭い読解力を持つように努力していきたいものです。
それが、あなたのオリジナルな持ち味を増やすことになります。

スピーチ「どう話すか」よりも「何を話すか」を考えて話そう

2019年07月24日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed 

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