出だしの10秒で聞き手をつかめ!

「始め良ければすべてよし」という言葉があります。
話の「出だし」は聞かれるうえにおいて、とても大切です。
聞き手は、出だしの一言で
この話は聴くに値するものかどうかを見分けてしまうのです。
出だしで惹きつけられなければ、その話は聞かれないでしょう。
本でも、出だしの3行で読者を引きつけられなかったら
その本は売れないだろうと言われています。

ちなみに話の出だしは
オヤッ、何だろう?この話は、聞いてみたい、と
身をのり出させるような出だしが大切です。

それでは、どういう出だしがいいのか?
出だしで注目されるいくつかの例をあげてみます。

  1. 聞き手と親しい人、聞き手が尊敬できる人の話をして出す。
  2. 聞き手に直接関係のある話(例:健康、成功、生きがいetc)
  3. その時点で話題になっている話で出す。
  4. 意外性に訴える話(聞き手に軽いショックを与える話)を出だす。
  5. “ありがとうございます。”と言って出だす。
  6. “こんな面白い話があります”と出だす。

あなたも一度ためしてください。

2019年07月05日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed 

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