2人の女子専門学生、短大生 コミュニケーション力がとぼしく留年される!

教室で学んでいる専門学生と短大生いずれも女性。
進級テストで、教授にコミュニケーション力が乏しいと判定され、
留年させられたと言う。
再度、1年間の授業料が必要なので、今はアルバイトをしながら
授業料を稼いでいると話されていた。
それにしても、コミュニケーション力不足で留年とは?と驚いた。

半面、これは当たり前かとも思うことがある。
学業が出来ても、人とのコミュニケーションがとれなければ、
仕事もできにくいし、社会で生きていく上においても支障をきたします。

2人は今、話し方教室でコミュニケーション力を磨くため、
懸命に学んでいますが、2人の話を聞いてみると、
話の内容が支離滅裂で話に一貫性がないのです。
教授の判定は正しいと思わざるを得ない状態。

以前も大阪市大医学部を卒業し、医師の国家試験に合格したが、
患者とのコミュニケーションがとれず、
教授から、医師は無理だ、断念するように、と説得された。という例もあります。

昔はこういうことは聞いたこともありませんでしたが…。
何が原因なのか?核家族?家庭のしつけ?家族の会話不足?学校の教育?
いろいろ考えさせらえます。

IT、AI化が進む中、もっと大切な人間として、基本的なことが見放されているのでは…
と思うこのごろです。

 

2019年06月14日 | Posted in 日々の生活で思ったこと | | Comments Closed 

関連記事