経営者は お経を読めないと話にならない

経営者とは、お経を営む者と書きます。
つまりお経を読めないと経営者として失格だと言えます。
お経を読むとは、人前で上手にわかり易く、説得力ある話ができるということです。

余計な話はいくらでもできるが、
肝心の気の効いた話は、人前では、なかなか難しいものです。

「以前も立場上やったことがあるが、途中で行きづまってしまい、
次の言葉が出てこず、えらい恥をかいたことがある。
あれからどうもトラウマ(・・・・)になって、
ちょっと挨拶と言われたら1週間前から頭 痛いんです。
ほんまに断りたいぐらいですよ・・・。」
とよく聞く。

経営者は、ときには業界の代表として、
挨拶をする機会は、年令と共に必ずやってきます。
しかも増えてきます。
その時は、逃げずに引き受けて、
短くわかり易く、感じよくビシーッと決めたいものです。

その挨拶をたくさんの人が聞き、話し手を評価していますから・・・。

2019年03月18日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed 

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