「断らない力」をあなたにも是非・・・

人生、生きていますと、どうしようかな・・・、やろうか、やらないでおこうか、断ろうか、引き受けようか・・・、迷うことが数多くあります。

迷ったとき、あなたはどちらをとりますか?
たいていの方は、断る方が楽だし、リスクも少なく、しんどいことはしたくないと考え、断る方をとろうとします。
10人いれば7~8人はいます。
一見断れば、その時はスーッとした楽な気分になりますが、実はこの方がしんどいのです。
気持ちの中に悔いが残るからです。

やらないで後悔するくらいなら、「やって後悔した方が圧倒的に良い」これは私の考えです。
やった分、努力した分は、目に見えなくても確実に身についているからです

さらに、やらなかったということは、何も変わらなかったということです。
人は何も変わらなかったから満足ということはないのです。
何も変わらなかったからパワーが出たという人も絶対いません。
パワーが出るのは、変わろうとしたときや、変わったときです

たとえ失敗に終わったとしても、失敗したことで痛さや悔しさを感じています。
この痛さや悔しさが必ず次に生きてくるのです。
だから私は「やらなかったことより、やったことの方が意味がある。得ることも多い。やって損することは何もない」と自分に言い聞かせています。

「迷ったら、一歩前に出る」

これこそ「断らない力」を身につける第一歩なのです。

大仲学院長の“人生に勝つコツ”シリーズ

2017年10月09日 | Posted in 大仲学院長の感じよく話すヒント聞くヒント | | Comments Closed 

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