話の上手な人と下手な人との差はどこにあるのだろうか。
聞いていて眠くなる話と、思わず身を乗り出して聞き入ってしまう話は、いったいどこが違うのだろうか。
そこで、一度喫茶店で話に夢中になっているカップルやグループの様子を観察してみることにした。
喫茶店では、彼ら、彼女らは、一様に身振り手振りでおもしろおかしく、時には笑いこけている姿が見られる。
考えてみると皆、親しい人との会話においては、話し上手なのである。
セールスマンでも、
「私は1対1で話すのは得意なんですが、人前で話すのはどうも・・・」
という人が多い。
ともかく、人はおおむね1対1で話すのが上手である。
だから、人前で話すのも喫茶店で親しい人と話すようにやれば、上手く話せるはずである。
そこで、喫茶店で夢中になっている人達の話し方の特徴を調べると、5つくらいあげられる。
- きのうあった出来事、体験、実例、具体例が中心に話されている。
- 双方共に身振り手振りで、その状況が相手の頭の中にイメージできるように話している。
- 自分の感情(喜怒哀楽)をそのまま出して話している。
時には、大きい声で笑いこけている。
- 普段の言葉で、会話調で話している。難しい言葉はほとんど使っていない。
- 相手と言葉のキャッチボールをしている。
1〜5を上手に使って会話調で話せば誰でもできるのだ。 |