人の話を聞いていて、一番聞きづらいのは、話し手が小さい声でボソボソ話すときです。これは比較的男性の年配者に多いように思います。しかもそういう人に限って、下を向いて話す人が多い。
マイクがあれば、マイクから約10cm〜15cm(握りこぶし2つ合わせたぐらい)口を離して話せば、声がマイクにクリアに入ります。
人前で話すときは、普段話すときよりも、声を大きくして話すとよい。大きい声はおおむね、迫力ある内容に聞こえてくる。
特に切り出しの1行は、少し声を大きく、ゆっくり目、聴衆を刺激(振り向かせる)くらいでよい。歯切れの良い声、透る声は聞いていて気持ちが良い。
私は、近大の雄弁会に4年間所属していたが、入部して2年間、練習の8割は、発声練習だった。話す上において、大きい透る声が如何に大切か、先輩に教わった気がする。
自分の声が小さい、または透りにくいなぁと思っている人は、普段、人との会話の中で、少し大きい声で話すよう、心掛けるとよい。 |